東証プライム上場企業の部長職してます。50代に入り、自由に楽しく何にも縛られない、そんな人生に挑戦中です。
もっと自由に働けるはず
責任のあるポジションを任され、部下たちも多くおり、やりがいが多くあった。
成果をめちゃくちゃ出しているとは言えないが、なによりもミッション高く仕事を行っていた。
はじめは漠然としたモヤモヤが2~3年前から始まった。
満たされない原因を探す日々。
ひとつは年齢だと思った。
人の話を聞けなくなってきている自分。
仕事、残業、働く仲間たちとのこと、それぞれに時間を使おうとする意欲が減退していることに気が付いた。
そして、土日を楽しみに日々過ごすことが多くなる。
やる気がなくなったとは思っていないし、思いたくもない。
しかし、気持ちのモヤモヤは晴れることがなかった。
株を始めた。
「配当太郎」さんの記事をたまたま見ることがあったが、配当でこんなにお金が増えるということが衝撃だった。
その興味は強くなり、ほかにも本やyoutubeなどで「お金」についてのことを調べ始めた。
そのかなで「FIRE」という概念を知る。
自分の心を揺さぶったのは、FIREの中の「FI」の部分。
経済的自立。
そうなんだ。自分のやりたい生き方に制限をかけているのは結局、「お金」なんだということに気づく。
そこからこのお金について考えること、調べること、勉強することに意欲がどんどん増していった。
株を多く買うことになった。節約もした。
なにより、もっと直接的に自分のために時間を使いたい。
本を読むたびに、会社の仕事だけではなく、ほかにも稼ぐ方法があるということを知った。
この稼ぐための勉強 → アウトプット → 評価 → 収益 → 勉強 → 繰り返し
この自分のために、PDCAができること、それがつまり自分のために時間を使っているということを感じることがきっとできると痛感した。
50歳。人生まだ半分。
人に使われるのではなく、自分の人生、主体的に働きたい。
自由に働く挑戦が始まった。