50歳からのNISA – オススメ活用法 インデックスと高配当株のどっちを始めればよい? –

株式投資開始

50歳からのNISAはインデックス投資がいいの?それとも高配当株?!

50歳からのNISA活用。インデックスがい? 高配当株がいいの? この議論は尽きないですよね。

しかし、ここではあくまでも50歳から起業したい、そのために投資とどう向き合い、活用するか?という視点で、どのような投資方法が良いかを考えていきたいと思います。

※あくまでも投資においては自己責任のもと判断と行動をお願いします。

50歳からゆったり起業を目指す方は高配当株一択!!

結論からすると、自分がどのようなスタイルの生活、生き方をしたいかによって大きく投資判断は変わってくると考えています。

前提を整える必要があり、私の立場で話をさせていただきます。

この視点で考えると、高配当株の一択になります。

50歳の起業はリスクをとれません。稼げるライフワークとしてのビジネスジャンルは「情報ビジネス」です。

しかし、この情報ビジネスのデメリットは、稼げるまでに時間がかかるということ。

そうです。その時間を確保するためには足元の生活をするための資金が必要であり、その資金こそが配当金なのです。

インデックス投資のデメリットはその取り崩しタイミングが難しいこと

インデックス投資のデメリットはその取り崩しですね。

よくインデックス投資において、おすすめされる手法として、「4%ルール」というものがあります。

4%ルールとは、インデックス投資の平均的なリターンである7%のうち4%を取り崩すのであれば、取り崩しながら、資産も増えていくという計算のもと、資金の取り崩しを行っていくという手法のことを指します。

しかし・・・・・・・

やっぱり、難しいですよね。

増えていく資金を、どのタイミングで取り崩すのか。かりに増えている間の取り崩しならまだしも、資金が減っている中での取り崩しというのは、精神的には非常に難しいものになるというのは言うまでもありません。

ちなみに、私は取り崩し専用として、FANG+インデックスという商品を買っていますが、増えるときは増える、減るときは思いっきり下がるという少々リスキーな商品なので、継続的かつ定期的に取り崩すという目的にはまったくふさわしくない商品になっています。

高配当株なら定期的かつ継続的に、そして勝手に口座に入金される

一方で、高配当株は3月、6月、9月、12月など、一回か2回、企業によってまちまちですが、継続的かつ定期的に配当金が口座に入ってきます。(NISA口座の場合)

配当利回りは3%ぐらいあれば、高配当だと言えそうです。

100万円であれば年間で3万円。500万円であれば15万円。1000万円あれば30万円!!の配当金がもらえます。

現金で30万円が口座に年間入ってくるのです。

イメージしてください。会社員であれば、給与のほかに年間30万円が入ってくると、いろいろやりたいこともできるのでないでしょうか。その30万円で生活費の足しにしてもよいし、習い事をしてもよく、そしてそのお金でさらに株を買うこともできるのでないでしょうか。

高配当株は起業するためのチケットである

やりたい仕事をしたい。だれもがそう思ってるはずです。

でもそれができないからみんな悩んでいるのであって、自分もずうっとそう悩んでいました。

その悩みの原因ってなんでしょうか。いろいろあると思います。

その大きな悩みの要因第一位は、なんといっても「お金」の心配だと思います。

当然です。お金がなければ生活はできません。また将来の不安がいまの自分を押しつぶしてしまうでしょう。

しかし、You Tubeであの著名な方が言っておりました。

「でも500万円あったら? 1000万円あったら? 今の仕事を辞めてより自分に合う仕事を選ぶことはできないか」

そのための投資であり、配当金なのです。

やりたいことを始めるための、切符、チケットなのです。

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