NISAつみたて投資するならこのクレジットカード!!で決まり! - クレジットカードによってこれだけ違うポイント。お得なのはどのカード?? -

マネー

クレジットカードによってこれだけポイントが違う

星の数ほどあるクレジットカード。

でも投資につかうクレジットカードとなるとかなり数は絞られてきます。

投資をされている方であれば、どれくらいコスト的にお得なのか?ということが一番重要視しているポイントであるのは言うまでもありません。

クレジットカードによって、つみたてた際のポイントが違ってきます。しかし証券会社によっては、そもそも指定のクレジットカードがあり、それを以下の表にまとめています。

証券会社カード会社つみたてポイント年会費
SBI証券三井住友カード最大3.0%0円~
楽天証券楽天カード最大2.0%0円~
マネックス証券dカード最大3.1%0円~

画像引用:https://www.smbc-card.com/brand/numberless/index.html https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/creditcard.html https://info.monex.co.jp/fund/tsumitate/card-tsumitate/dcard/index.html

※25年6月現在 詳細は各カード会社および証券会社のHPをご覧ください

ポイントの数値だけを見ると、dカードがよさそうに見えます。

しかし各社のつみたてポイントが高いのは年会費を多く支払うカードですね。

では、本当にポイントだけで証券会社とクレジットカードを決めてもよいのでしょうか?

クレジットカードと証券会社選びは、自分がどの経済圏でお金をつかっているのかがポイント

しかし、自分自身が『どのカードの経済圏で生活しているのか』ということによって、必然的に証券会社が決まってくるのではないでしょうか。

まず経済圏について、おさらいです。

よく耳にする「〇〇経済圏」という言葉。これは、ある企業グループが提供するサービスや商品を中心に、お金の流れが完結する仕組みのことを指します。たとえば「楽天経済圏」では、楽天カードで買い物をし、楽天市場でネットショッピングをし、楽天銀行に給与を振り込み、楽天証券で投資をするというように、生活の多くを楽天グループ内で完結させることができます。

このような経済圏に参加することで得られるメリットは、主にポイントの還元率の高さ各サービスの連携による優遇特典です。つまり、同じグループ内でお金を使えば使うほど、より多くのポイントが貯まりやすくなり、結果としてお得な生活が実現できるのです。

では、具体的にはどのような経済圏があるのでしょうか? 代表的な経済圏とそのおすすめクレジットカードについて表にまとめてみましたのご覧ください。

経済圏主なサービスおすすめカード主なメリット向いている人
楽天経済圏楽天市場、
楽天カード
楽天証券
楽天銀行
楽天モバイル
楽天カード・SPUでポイントが最大16倍
・年会費無料
・楽天関連サービスと連携で高還元
ネット通販をよく使う人、楽天証券で投資する人
ドコモ経済圏d払い
dカード
ドコモ光
dショッピング
dカード / dカード GOLD・ドコモ携帯/ドコモ光で最大10%還元(GOLD)
・ローソンで5%還元
・街中でも活用可
ドコモユーザー、dポイントを貯めたい人
au経済圏au PAY
auじぶん銀行
auカブコム証券
au PAYカード・Pontaポイントが貯まる
・じぶん銀行連携で金利優遇
・スマホ決済に強い
auユーザー、Pontaポイントを使いたい人
イオン経済圏イオン
マックスバリュ
ミニストップ
イオン銀行
イオンカード(WAON一体型)・お客様感謝デーで5%オフ
・ポイント5倍デーあり
・映画割引など特典多数
イオン系列で日常的に買い物する人、主婦・ファミリー層

自分がどの経済圏に属しているかを見極める方法

クレジットカード選びにおいて「経済圏」を意識することは非常に重要ですが、では自分はどの経済圏に属しているのか、またはどの経済圏に入るのがベストなのか。それを見極めることが、賢いカード選びの第一歩です。

以下のステップで、あなたの生活にフィットする経済圏を探してみましょう。

ステップ① 毎月の支出の内訳を洗い出す

まずは自分がどこでお金を使っているかを把握しましょう。

例:ネットショッピング → 楽天市場? Amazon? Yahoo!ショッピング?

スマホ料金 → ドコモ? au? ソフトバンク? 楽天モバイル?

日用品や食料品 → イオン?西友?地元のスーパー?

投資・銀行 → どこの証券会社や銀行を使っているか?

月々の支出を「何に」「どこで」使っているか分類することで、どの経済圏のサービスをすでに多く利用しているかが見えてきます。

ステップ② すでに使っているサービスのグループを確認

たとえば、次のような人は楽天経済圏にすでに片足を突っ込んでいる可能性があります。

楽天市場でよく買い物をする

楽天カードを持っている

楽天証券で積立投資をしている

楽天モバイルに加入している

このように、サービスが同じグループ(経済圏)に集中していれば、カードもその経済圏に合わせた方が圧倒的にお得です。

ステップ③ 「主にどのポイントが貯まっているか」を見る

自分のスマホやレジで使っているポイントを確認してみましょう。

楽天ポイント → 楽天経済圏

dポイント → ドコモ経済圏

Pontaポイント → au経済圏

WAONポイント → イオン経済圏

すでに貯まりやすいポイントがあるなら、それを軸に生活を組み立てる方が効率的です。複数のポイントをバラバラに貯めても管理が面倒になり、失効リスクも高まります。

ステップ④ 今後伸ばしたい分野・生活スタイルに合わせて選ぶ

現在の利用状況だけでなく、「今後どう暮らしていきたいか」も経済圏選びに重要な視点です。

ネットでの買い物をもっと活用したい → 楽天経済圏やAmazon連携系

投資を始めたい → 楽天証券(楽天経済圏)、auカブコム(au経済圏)など

通信費を抑えたい → ドコモ・au・楽天など、契約キャリアと合わせる

自分の価値観やライフプランに合った経済圏を軸にすることで、日々の支出に無理がなく、自然とポイントや特典が最大化されるようになります。

実際にポイントの差は少なからずありそうですが、大局的にみればやはり、ご自身のお金の使い方、考え方によって、結果としての証券会社、カード会社が決まってくると言えるでしょう。

↓↓ ぜひ参考に過去の記事も参照ください。 ↓↓

つづく

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このブログを通じて、投資やマネーについて考え、それを可視化し、発信することを続けています。

自分の考えを整理できますし、書くことでライティング技術があがっていく(?)のがとても楽しいです。

自分の成長を自分で確かめられる、そんなブログでの活動をつよく推します!!!

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