インデックス投資はいつ取り崩す?? - 取り崩し方法の定番である定率、定額以外の『第三の取り崩し方法』とは?? -

投資

初心者にとって、インデックス投資の資産を取り崩すっていう行為自体が難しい!! 

※以下の投資方法については推奨ではありません。あくまでも投資については自己責任でお願いします。m(__)m

インデックス投資は長期の投資方法なので、あまり取り崩すことについて、正直考える必要はないと思います。

でも投資は様々な投資方法があったり、たくさんの銘柄を買うこと自体が楽しいと思っている人もいたりと、正解はないですよね。

よく、S&Pか?オルカンか?などよく議論になりますが、自分なりに調べて好きなほうを買えばいいのでは?と思ってしまいます。どのタイミングで買って、どのタイミングで評価額を見るのかによって違うでしょうし。

ちなみに、私は2024年夏ごろに「S&P500」、「全世界株式(オールカントリー)」購入しましたが、2025年5月16日現在ではオルカンのほうが少し良い実績です。

NISAを始める前からyou tubeや書籍などでインデックス投資のことを勉強してきましたが、大きなイシューとなっているのが、このいつどうやって取り崩すのか?というテーマです

大きな論点から出発すると、そもそも取り崩しが難しいので、個別株(配当金投資)のほうが良いという人もいたり、定率的であったり、定額的なものであったり、自分のマイルールに則って、機械的に取り崩しましょうという人もいます。

NISAを去年から始めた素人の私からすると、仮に評価額が減っているタイミングだった場合、定率だろうが、定額だろうが、その時点で取り崩すなんてメンタルが持たない!!! 

これが投資信託を躊躇させる一番の要因でした。

『取り崩し専用インデックス』という考え方はマインドにやさしい

しかし、投資信託って高配当株よりも利回りが高くて、例えば「S&P500」の20年間の平均利回りは、約7.95%程度とされています。

というような話を聞くと、インデックス投資で増やして必要な時に取り崩して儲けたいよね・・・・という気持ちがふつふつと・・・でも、マイナスの時に取り崩すなんて、ノミのメンタルの自分にはできそうにもありません。。。でも、利回りは魅力十分・・・でもタイミングが・・という考えが堂々巡り。。。

しかしNISAは成長投資枠が240万円で、つみたて投資枠が120万円。私は思い切って成長投資枠を使い切ってしまったのです。であるならば、つみたて投資枠を使わない手はありません。素人なりに悩んだ挙句、S&PとオルカンのeMAXIS Slimを両方とも買ってしまったのです。

そうなった以上、取り崩さずに持っておくか・・・と思っていた矢先、あるyou tubeの番組でこのファンドを知ったのです。そうそれが『FANG+インデックス』

画像引用:マネックス証券 FANG+とは?特徴やS&P500・NASDAQ100とのパフォーマンス比較を紹介

このFANG+の利回りは1年間で12.8%!!!(2025年4月末まで) すごすぎ!!

ほしくなって思わず購入。そしてしばらくたつと、どんどん、数万円単位で増えていくというすばらしい結果を出すではありませんか!! 

だったら、少しくらい取り崩しても・・・というメンタルが生まれます。

さらに取り崩しても、さらに上がっていくFANG+

こうなったら取り崩すということに対して躊躇するようなマインドが消えました。ハイ。

こんなにすごいのかFANG+は・・・と思っていた矢先、はい暴落です。

下がり方はS&Pとかオルカンの比ではありません。ひぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!

今はだいぶ戻して、最初の投資額の当たりまで戻してます。(それでも取り崩した額を入れたらかなりのプラス!!)

ということになっていますが、ここで言いたいのはFANG+は怖いということではなく、(いやかなりリスクのあるファンドだともいますが・・・)インデックスの取り崩しが怖くて、購入をためらうような人がいた場合、取り崩し専門のインデックスをつくって取り崩す練習をすればよいのでは??ということなのです。

私はかなり、このおかげで楽になり、インデックス投資にも力が入り、今まで以上の投資と、必要ならいつでも取り崩すことのできるメンタルが備わったと自負しております。

でも、一応取り崩し専用のインデックスをつくった場合の注意点

デメリットや注意点についてご案内させてください。

  • 市場の変動リスク: 利益が出ていたインデックスが、将来も高いリターンを維持するとは限りません。市場の変動によっては、両方のインデックスが下落する可能性もあります。
  • 取り崩しのタイミング: いつ、どの程度取り崩すかの判断が難しい場合があります。早すぎると複利効果を十分に得られない可能性があり、遅すぎると利益が減少してしまうリスクがあります。
  • 手数料と税金: 頻繁な売買や取り崩しには、手数料や税金が発生する場合があります。これらがリターンを圧迫する可能性も考慮する必要があります。
  • ポートフォリオの複雑化: 複数のインデックスを管理することで、ポートフォリオ全体のバランスやリスク管理が複雑になる可能性があります。

以上、ご参考いただき、自分に合った投資生活をエンジョイしてください

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