会社で働く中で考えてきたこと
会社で働いている中で、ふと頭をよぎることが多くなった。
それは、漠然とした不安。
不満はない、とは言わないが、取り立てて目立つほどの不満があるわけでもない。
でも満たされないという気持ちが、どんどん明確に鮮明に頭をよぎるようになってきた。
その記録をここに残したいと思う。
記録① 新しい部署に変わった その1
うれしいことだが、評価されて部署移動が発生した。
その部署の責任者でもあり、かつまったく新しい業務に携わることとなる。
周りからは、「まったく新しいジャンルの業務に抜擢されるってすごい」などと言ってもらえることも多かった。
しかし、やはりわからないことが多すぎて、周りに頼ることが多く、責任者としての仕事が全くできていないことへのいら立ちは隠せない。
また40歳半ばということもあったが、なかなか新しいことを覚えるということが、昔のようにスムーズにいかないということも感じるようなことが多くあったのはいうまでもない。
だが、一番の問題は、実はモチベーションにあった。
記録② 新しい部署に変わった その2
半年後にまた部署が変わることになった。(半年で部署が変わるなんて人生初!!)
理由は新しい部門の創設。その部門に抜擢されることとなった。実際には、今の本部の部長陣からは自分が一番戦力になっていなかったためであると推測される。
新しい部署であったため、創設の目的だけ伝えられて、あとは自分で考えなければならない。
多くのメンバーを抱えることとなり、責任も重大だ。
メンバーひとりひとりのキャリアのことも考えなければらない。
業務設計をしながら、メンバーのキャリアを考え、役目を終えた業務に携わったメンバー順に、ひとり、そしてひとり、少しづづ、それぞれのキャリアへ向けて他部署へ異動していった。
記録③ モヤモヤした悩みの正体に気づく
やりがいのある立場、本来ならやりがいのある仕事。しかしモヤモヤした悩みがつづき、業務内容と感じている心とのギャップが生まれてきた。
食事を終え、ベンチに腰掛け、上を見上げる。
「あれ? いまここで働いている時間、俺にとって無駄じゃね??」
突然、頭の中にその言葉が、いやその声が聞こえた。
自分にとって大事な価値とは、成し遂げたいことは何だろうか?
考える日々が始まった。
自分がワクワクすることは何だろう?
こんなことがしたい、これもしたい、きっと楽しいに違いない。そして結果ぜったい俺はもっと成長できる。
「そうだ、俺は成長したいんだ。」
成長を通じて、人生を豊かにできる。そこに価値を置きたい。
人生100年時代。こんなところで老けていってしまうなんてもったいない。まだまだこれから。
もっと成長できる。
自分のストーリーを書き記そう。
自分を理解することに時間がかかってしまいました。
自分の考えを整理するうえで、書くというアウトプットは非常に有用ですね。
忘れないようにするということはもちろん、書くことで気持ちがクリアになる感覚があります。
モヤモヤした感覚を書くというアウトプットを通じて、いったんやり遂げたというちょっとした達成感が生まれると思います。
さらに大事なことはその継続性。
書く、そして発信したい、もしかしたら悩んでいる誰かの役に立つかもしれない。そしてこの書くということを通じて自分は成長できる感覚を得られる。
そういった意味で、今書いているブログは非常に自分の人生の中で大事なツールであると断言できます。
ぜひ、同じような感覚を感じている方がいれば、ブログを始めて下さい。
無料のブログもありますが、やはり自由度という点でword press一択でしょう。
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ぜひ、みなさんも自分のストーリーをブログで表現していきましょう!!
